2017年マイ飛行機写真BEST10

 本年も飛行機に限らず多くの方にお世話になり、大変ありがとうございましたm(_ _)m。
毎年恒例、今年のマイヒコーキ写真ベスト10を選んでみました。
国内の航空祭の大半が雨という厳しい年でしたが、どうにか集まりました(^^ゞ。
巧拙そのものよりも、それを撮るためにどうアプローチしたかがウェイト高し。
各葉で基準はバラバラなので、1位以外は同率2位と思っています。

1位『小松の空の勇者たち』(F-15J 306SQ、入間航空祭)
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心の先生である小松基地所属のF-15であるため。また、今年中止になった航空祭の復仇を祈念して。

2位『蒼い鳥』 (SU-27 ウクライナ空軍、ラドムエアショー)
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当初別の国に行く予定だったが、SU-27が来ると聞いてラドムに変更した。
目的と手段を明確にして決断した結果、天候・光線・機体・姿勢とも最高の写真を撮れたため。

3位:『翼に日の丸』(零戦、某所)
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日本の飛行機のアイコンである零戦を、良い撮影条件で撮れたこと。
また、緊急に得た情報から短時間で決断を迫られた際、普段から考える行動規範通りに動いたことで、満足のいく一日を生きられたことによる。

4位:『最新ステルス機』 (X-2、岐阜航空祭)
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朝一で会場入りし、小椅子を処理することで入場要件をクリアした。
前年に失敗した反省を生かして十分に行動作戦を練ったこと、
また現場で起きた突発的障害に対し、得失の比較衡量と交渉を冷静に実施できた事。

5位『夜霧』(ANA B767-300、羽田)
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大雨に下面ライトが反射して赤い夜霧になった。
雨の夜という環境を生かした撮影のために事前のイメトレと当日の即断即決を行い、
誰もいない嵐の展望デッキで最大限努力したことによる。

6位『ポーランド未だ滅びず』(MiG-29 ポーランド空軍、ラドムエアショー)
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Dziekuje bardzo for my friends in Poland!
2度目のラドムエアショーで行動計画を十分に組立て準備した結果、前回を大きく上回る写真が撮れた。
また、独立を決して諦めなかったポーランド国民への敬意と、多くの助力を頂いた友人への感謝の意を込めて。

7位『愛国、団結、必勝!』(幻像二千 ROCAF、新竹航空祭)
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多 謝謝 for my friends in Taiwan!
初めて行った台湾の航空祭は大雨だったが、地上展示で人間を含めた良い写真になった。
また、中華文明の後継者である中華民国への敬意と、多くの助力を頂いた友人への感謝の意を込めて。

8位『Лactoчka turn(燕返し)』(MiG-29 ポーランド空軍、ラドムエアショー)
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黒煙を吐いて急旋回するMiG-29が、モノクロ気味の天気でも迫力のある写真になったため。

9位『Aerial Combat』(F-16 ポーランド空軍、ラドムエアショー)
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機動するF-16とそれに巻かれるフレアの煙も含めて、ダイナミックな動きが表されたため。

10位『超級黄金雀蜂』(F-18E U.S.Navy、厚木基地)
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冬の遅い斜光に照らされたスーパーホーネットが、名前の通り黄金色に光ったため。

2018年もREMCAT in the SKY を宜しくお願い致しますm(__)m。それでは皆様、良いお年を(^o^)/!
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1708ウィーン-ハプスブルク帝国の野望-

 師走も押し迫る中、本国大大阪(Great Osaka City)でマターリのREMCATです、皆様こんにちは。
さて今回はラドムの大勝利から転進したウィーン見学の話など。
今回は海外観光の例により、オーストリアとウィーンを提灯記事するため全文日本語です。
それでは見せてもらおうか、ハプスブルク帝国の首都の実力とやらを!(もはや挨拶)

ザッハトルテ
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本家ザッハーホテルのカフェでしか食べられないザッハトルテ。こういう写真がインスタ映えすると聞いて(=゜ω゜)ノシ。あ、ケーキ自体がスーパー濃厚なチョコ味で、クリームはコーヒーと一緒にどうぞ。

朝焼けのウィーン
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朝のウィーン市内をホテルのベランダから。
10階位でしたがベランダが若干傾斜していて怖かったw(・∀・;)。
ホテル名はベルヴェデーレ宮殿の近くにあるという事でプリンツオイゲンホテル、
確かに外人が泊まるにはマッチした名前です。

軍事史博物館
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噴水の真ん中のアンニュイなポーズの将軍は誰?
ウィーンの南東側にある中央駅から近く、中にはオーストリアで使われた武器がズラリと並んでいます。

軍事史博物館エントランス
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軍事史博物館と言うと日本では縁のない博物館ですが、
平和主義とは武器と戦争の歴史から目を背け続ける事ではない。
そういう意味では日本人は70年経ってもかつての戦争を反省も総括もできていないと思います。

皇太子の車
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フランツ=フェルディナント皇太子の乗っていた車。
20世紀初頭って、科学の進歩が人類の社会観念を超えて進歩していた時代だったと思うのですよ。
それが明るみに出たのがWW1。

皇太子の服
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1914年6月、ボスニアの首都サラエボで街頭パレードを行った
オーストリア=ハンガリー二重帝国の皇太子フランツ=フェルディナントが
セルビア系愛国主義団体の青年ガブリエル=プリンチップにより暗殺されました。
これが世界中を巻き込む第1次世界大戦の直接の引き金となりました。以上ノーカンニング(>ω・)bドヤァ

第一次世界大戦
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(2枚上から承前)WW1では常備軍同士の衝突に留まらず、国民皆兵・総力戦の様相となりあらゆる国家の資源が戦争に投入されたのはよく知られていますが、それを可能にしてしまったのが重工業と鉄道、そして科学・化学の最先端を投入した新兵器です。欧州列強諸国は直近40年間大規模な戦争をお互いに経験しておらず、その威力を実感していなかったのです。

Saab J27 Tunan
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トゥンナンは“樽”という意味ですが、なるほどすごく分かるみある。
ジェット機第1世代は大抵この形ですが、スウェーデンがこれ作れてるのって脅威だろJK。

SAAB J35 DRAKEN
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J35ドラケンktkr!第2世代のジェット機も独力開発するとかスウェーデンの科学力は世界一ィイイイイ!
200㎞離れた博物館にはもっと飛行機があるらしいのですが、今回はパスしました。

ベルヴェデーレ宮殿
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ウィーン中央駅近くにあるベルヴェデーレ宮殿。
プリンツ=オイゲンの居城として知られます。実はこちらが裏です。

プリンツ=オイゲン
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この人がプリンツ=オイゲン。17世紀後半~18世紀前半の人で、
最初はルイ14世に仕えましたが脱サラしてオーストリアで大化け、トルコを撃退しました。
ナチスドイツの重巡洋艦にもその名はありますが、ドイツはプロイセンが母体なのでやや無理がある気がしなくもない。

ベルヴェデーレ宮殿のスフィンクス
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表庭のスフィンクス。胸だけ黒ずんでますね。
(=゜∀゜)ノシおっぱい(=゜∀゜)ノシおっぱい!おまいらお触りし過ぎ超音速自粛しる。

シェーンブルン宮殿
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近世に入ってから建てられた宮殿なので、城砦と言うより帝国統治のためのお役所といった趣です。
ときに最上階で布団干してるの、皇帝陛下?

ローマ風建築の廃墟のオブジェ
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逆光で作られる影が良い雰囲気のローマ風建築の廃墟のオブジェ。
何でこんな物作ったのか、宮廷に住む人の気持ちは凡俗には分からぬ(笑)。

噴水越しのシェーンブルン宮
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宮殿とグロリエッテの中間にはポセイドンとかギリシャ神話風半魚人のオブジェの噴水があり、
裏に回るとこんな風に撮れます。

敵機発見!高射砲ようーい!
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銛を投げる半魚人を見ていると折よく上空を通過する飛行機がいたので(笑)。
常に空の見張りは怠りません。今回はラドムを2日とも晴れ曇りにしてウィーンは3日とも完全快晴、
ここで天気を使い果たした感がありますね(爆)。

丘の上から見るシェーンブルン宮殿
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丘から見る宮殿。少しクリーム色の壁面色はシェーンブルンホワイトと言われるそうです。
ナポレオンもオーストリアに勝って進駐したことがあります。

グロリエッテ
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宮殿中庭から丘の上にあるグロリエッテ(戦勝記念碑)を望みます。
18世紀の記念碑らしいのですが、7年戦争ではシレジア地方取られたんじゃなかったでしたっけ。

オペラハウス
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オペラハウス。ワルシャワのより大きい希ガス。今
回は史跡見学を徹底的にやったので観劇しませんでしたが、それはそれでいつか行きたいですね(^ω^)。

カプツィーナー教会
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ハプスブルク家の死体を入れとく教会(なんか妙にぞんざいな物言いだなw)。
ハプスブルク家って今でも続いていて、最新の死体は2012年とかだったはず。
しかしヨーロッパでは現在だと人が亡くなると火葬にはしないんでしょうか。

マリア=テレジアの棺
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落ち目のオーストリアに群がる諸外国を相手に奮戦したマリア=テレジアは
その功績から棺もひときわ大きく、夫のフランツ1世と2 in 1 パッケージ(その言い方やめろ)。
ついでに死をイメージしてか、髑髏も普通に棺に彫られていて死生観の違いを感じますね。

ペスト紀念柱
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ペスト紀念柱。ネズミについた蚤が媒介する病気で、17世紀後半にも欧州で流行りました。
基本的に殺菌された清潔な環境では流行らないのですが、
欧州の都市は城壁に囲まれた閉鎖空間だったため衛生状態がすぐに悪くなる傾向にあったとか。

王宮
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シェーンブルン宮殿は千利休もとい離宮。
市内中心部にあるこちらが普段の王宮です。因みにこっちも裏口で、反対側が表玄関。

ヴァヴェルの塔
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違法建築バベルの塔。
法定高度を超えた建築を当局の許可なく着手したので怒った当局に実力行使で破壊されたうえ、
工事担当者はお互いの意思疎通フォーマット様式をバラバラにされました。
今はどっかの沙漠のなかに隠れており、超能力少年が三つのしもべに命令してます(ネタが周回遅れすぎ)。

フランツ=ヨーゼフ2世像
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帝国の実質最後の皇帝フランツ=ヨーゼフ。
1848年革命の年に即位してから1916年に死ぬまで軍人として自らを律して68年間政務を執りましたが、
晩年は思考放棄(アポケー)に陥り帝国の維持ができませんでした。
まぁ誰が皇帝でも大同小異の結果になったとは思いますが、
昭和天皇より長期間を実際の政治に参加されたらそりゃ臣民としては不安だろうよw。
なお、嫁はエリーザベトです。皇帝で嫁美人ってどんだけチートだ(・∀・♯)ゴルァ。

国立図書館
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18世紀前半のバロック様式の荘厳な建物の中に人類の英知を集めた書籍がギッシリと並び、
今回の旅で一番感動しました。ここで日がな一日読書したら楽しいに違いない。

ある教会にて
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なぜ「ある教会」と書いたかというと、そりゃおめぇさん、忘れたからよwww。
ぶちゃけ幾つも似た様な教会ハシゴしてたらどこが何やったやらw。
多分京都に来た外人も似た感想を持つにちげぇねぇ。

イエス=キリスト像
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十字架に磔されてないイエスキリスト像って何気に珍しいわね。
なおオーストリアは30年戦争で入り繰りあったものの、帝国の体を成してからは基本的にカトリックの保守派でした。

お店の看板
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新王宮前の広場で良い雰囲気の店の看板があったので。
あ、店の雰囲気ではなく、看板の雰囲気が良かったんです(あえてそれ言う必要があったのか?)

マリア=テレジア像
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ハプスブルク家歴代皇帝人気投票をしたら多分1、2を争う知名度と業績の女帝。
気さくで親しみやすい性格ですが周辺諸国の介入に立ち向かい、
近世オーストリアの列強の地位を築きました。
それまでの宿敵フランスと婚姻外交によって同盟を結びますが(外交革命)、
そのとき嫁に行ったのが16番目の子供マリーアントワネットです。
しれっと書いたけど、16人ってことは16年以上はかかるよね。

ハプスブルク家の食卓
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500年続く老帝国とあって、その格式に裏打ちされた調度品の数々は豪華絢爛奢侈軽薄の一言に尽きます。
漢字八文字の前半で誤魔化してるけど最後でディスってるよな。
こんなもん一々管財してたとか、どんだけリソースの無駄だよw。

ハプスブルク家のお皿
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ときに。ハプスブルク家に代々伝わる10枚組のお皿があったそうな。
あるとき女中が誤ってそれを一枚割り、怒った皇帝に手打ちにされて井戸に投げ込まれたそうな。
それ以来、王宮の隅の井戸からは夜な夜な「アイン、ツヴァイ(中略) ノイン・・・。一枚足りな~い。」
という声が聞こえるとか聞こえないとか・・・(ノ゜Д゜)ノ ヒィイイイイイ!!

シュテファン寺院
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朝焼けのウィーンの写真で目立った尖塔がこれ。12世紀に建てられたそうです。南北に塔があり、北はエレベータ、南は歩きます。

シュテファン寺院の屋根のタイル
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北塔の展望台からは屋根に描かれたウィーン市の紋章が見えます。ところで2枚あるけどどっちが市章?

尖塔の階段
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こちらが南塔の階段。薄暗い螺旋階段をひたすら上まで上がり続けます。
螺旋階段って不思議なんですけど、天井が一周上がった位置の床になるんですよね。
どうやって崩れない様にしてるんでしょ。一番上には売店があり、店員さんは毎朝上がってきてるそうです(笑)。

双頭の鷲のローブ
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中世のハプスブルク家のローブ。双頭の鷲がシンボルです。ヤダナニ、厨二病カッコイイ・・・(*・ω・*)。
中央の盾に紋章が複数縫われているのは、多分色んな土地の君主であることを示しているのでは。
実はハプスブルク帝国、別にオーストリアという民族の共同体が作った帝国ではなく、
あくまで「ハプスブルク家が領有する土地」を集めた集合体です。
これが後々、民族自決を求める声の高まりによって帝国の弱みになっていきます。

双頭の鷲の紋章
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再び双頭の鷲、ちょっと近代化バージョン。無理繰り突っ込むけどさ。
ハプスブルク帝国が婚姻外交で領土拡張したのを寝技腹芸と揶揄するのって、なまじリアルなだけにブラックだよねwww。

モーツァルト
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楽聖モーツァルト。その音楽はこの像の様に軽妙洒脱と言われますが、
トルコ行進曲とかピアノ協奏曲とかで感じてもらえるかと。と
きにモーツァルトの交響曲て第1楽章にぎやか、第2楽章お通夜、第3楽章で6割元気で第4楽章8割元気でフィニッシュみたいなのが多いですが、これって彼に限らず交響曲の様式美なの?

ヨハン=シュトラウス像
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後述する『ラデツキー行進曲』などで有名なヨハン=シュトラウスの像。
市の東にある市立公園は楽聖の像が沢山です。

ヴォティーフ教会
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フランツ=ヨーゼフ1世がテロられて助かったのを感謝して建立した教会。
日本でも難を逃れた権力者が建立した寺社とかあるけど、既存の教区の中にそんな事情で新しい教会ができると管理運営上はどういう立ち位置になるのかね。信者だってそれまで行ってる教会があるわけでして。

ステンドグラス
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ステンドグラスは逆行側に撮ると綺麗。特に大きな教会ではストーリー性のある描写で見ていて楽しいですね。

国会議事堂
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民主主義の原点に返ってギリシャ風建築です。この後ウィーン大学に忍び込んで中庭で休憩してきた。

シラーの像
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疾風怒濤期の詩人シラーの像。正面にはゲーテの像があり、ウィーン市内は偉人の像ばっかり。
ときに背景の建物はウィーン美術造形アカデミー。
110年前にブラウナウ出身の青年を2回不合格にしましたが、結果その青年はグレて独裁者になりました。
ある意味超特A級の戦犯です(笑)。なぜそこで裏口合格させておかなかったんだぜ(・∀・;)。

アウガルテンの高射砲台跡
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少し北東の郊外に行くと、WW2の史跡もあります。
高射砲台として造られましたが鉄筋コンクリなので壊すのも費用が掛かり、しゃーないから戦争遺跡として放置してるとか。中央が高射砲台、その周りの張り出しは高射砲を守る機銃座でしょう。配置が空母と同じ。なお近くに四角いタイプがもう一基あります。

郵便局(旧オーストリア軍参謀本部)
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今は郵便局ですが、昔は参謀本部だったとか。オーストリア軍の参謀本部・・・?
悪いけど何だか頼りない感じ(笑)。まぁ「世界最弱の軍隊」で名指しされる日本の参謀よりは頼れる希ガス。

ラデツキー将軍像
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19世紀中盤にイタリアの独立戦争を鎮圧したときに活躍、
ヨハン=シュトラウスがそれを讃えた「ラデツキー行進曲」で知られる将軍の像。
しかし列強がアフリカだの中国だので植民地獲得戦争に狂奔していた時期に
足元の動乱鎮圧くらいしか戦争していない辺りがオーストリア=ハンガリー帝国のヲワコンフラグって気がしなくもない。

夕暮れの青く美しきドナウ
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夕暮れの青く美しきドナウ。地下鉄にドナウ川駅があるのですが、
エルテドナウを本流と間違えてゆかしかりしかどするところだったぜ。
ドイツに発してオーストリア、スロバキア、ハンガリーを通りバルカン半島を流れルーマニアで黒海に注ぎます。
『石の花』でイヴァンが言っていた「総統の大陸統一もこの川の様であれば、
一滴の血を流すこともなかったろうに」が想像できるゆったりとした流れでした。

黒海まで
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そこでフト思い付いたのだが。ここで足を漬けたら、私の爪垢が黒海まで流れていくんじゃまいか?
よく分からないことを思い付いて実行に移す行動力に定評のあるREMCATです(笑)。

郷土料理
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ヴィーナーシュニッツェルというカツレツ料理。ラデツキー将軍がミラノから持ち帰ったそうです。
なおこの店、量が多い割に値段が安いと思ったら、カツレツの衣が空気で大分膨らんでました(笑)。

夕暮れのウィーン
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一日中駆けまわってホテルに帰る最中の風景。
なお8月のヨーロッパなので朝から19時まで明るいというガチ勝負、まさにシュトルムウントドランクです。

 というわけで、ウィーンを徹底的に観光する3日間でしたっ!
いや~流石は600年続いたハプスブルク帝国の首都、文化文明が凝縮されていました。
街自体はコンパクトで交通の便も良いので、世界史好きなら是非一度は行くことをお勧めします。

さて次回、毎年恒例の今年のベスト10写真の発表です。
日本の航空祭がほぼ全滅した2017年、1位の栄光はどの飛行機か?!おたのしみに~ノシ!

1708Radom Aieshow Day2-2-Polska-

 師走も中盤になろうという時に8月の航空祭を流しているREMCATです、皆様こんばんは。
幸か不幸か国内で書くことがないのでポーランド→ウィーン→新竹の順に
アグレスが来るまでには書きたいですね(悠長にもほどがある)。
というわけでラドム航空ショー2日目後半の始まりだっ!

B-1B USAF
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Black swan come from SIAF!
A mania near me said that it comes from Slovakian airshow as an exercise.
Actually, he went to SIAF on Saturday and came to here Radom today.
What a hell crazy mania he is!

White death swan
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おお、これが日本のメディアから「“死の白鳥”と言われている」と報道されたB-1ですか!
どう見ても真っ黒だし、そもそもそんな愛称は米軍もつけた事がないけれど、
頼まれもしないのに国民の代表を自称して公明正大な報道を行う
日本のマスメディアが言うのだからそうなんでしょう!そうなんだろ、んんw?
いえいえ、決してエリア88を読んで実際に呼ばれていると信じ込んで報道した結果
引っ込みがつかなくなって、文字通り黒を白と言い張っているだなんて思っていませんよボクはwww?!

Su-27 Ukrine airforce taking off
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Absolutely the main cast of this arirshow, SU-27 blue camoufrage!
This team sold patches and goods in airshow stage, and they were very expensive.
This demonstration tour must be a precious chance to get foreign currency, hahaha!

Turn back
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フランカーの画像を貼りたい見せたい自慢したい成分が100%を超えてらめぇ溢れ出りゅぅうううっ!
そんな今回の記事ですが、イイじゃないカッコイイんだから!

Raiding blue shark
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SU-27's pet name is "Журавлик", it means crane.
But this photo make me imagine a big shark attacking from the deep blue sky!
From wherever seeing, SU-27 is definitely the most beautiful and sexy fighter, don't you think so?

Blue shark
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平面形は鶴っぽいですが横から見ると鮫っぽい。
いずれにせよ圧倒的な美しさに凡百の戦闘機は平伏すばかりであります。
しかし複座の方がより一層かっこよくなる。
さらにカナード装備で戦闘機のカッコよさという概念の天井を見ますね。

Golden reflection
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My spotting point is the just opposite side of airshow centre,
and fighter plays 360°turn around me!
Here must be the best position for Radom airshow.

Afternoon airshow
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この頃まだ14時くらいだと思いますが、光は結構斜めになっています。
広い平面形にフレネル反射でギラギラ。


After burner
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Red afterburner. Huf, red?! If my memory is correct, that colour is blue...
Soviet army regarded fighters as a kind of expendables
so they are designed to work with high performance but short life.
Why? In the war, fighters will be destroyed by enemy anyway.

Pilot
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ドアップでパイロットも狙ってみる。
ロシア機のパイロットってキットについてないこと多いよね。
一々ハセガワのロシア武器セット買うのも勿体ないし(トラペで山ほど余る)、
バラで出してくれんかな。ついでにトラペはSU-30MKMはよ出して。3機買うから。

Pull up!
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This angle is not bad. She shows back, after burner works.
If my lense were 800mm, it might have been much better...
What? Oh no no no, I don't have such a dangerous ambition!

The best shot in the world!
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自信をもって2017年のベストショットと言える一枚。
8月の時点でベストが当確してるのも如何なものかと思いますが、
このあと日本の主要な航空祭がリアル全滅したので結局ベストのメダルを維持。
ていうか17年航空祭の雨狙い撃ちは異常。

Landing? Not yet, not yet finish!
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Touch & gooooo!!
The biggest shortage of this spotting point is that I can't see landing.
So dirty pass is nice chance for "landing" shot.

F-16C+52 Polish air force taking off
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第一ゲストのSU-27の後は第一ホストのF-16!
実はF-16とSU-27って凄く似てるんですよね。
ブレンデッドウィングにクリップドデルタ翼、
長いストレーキと胴体下に半分吊るしたインテーク~エンジン。
同じ空力設計で作られているMiG-29は当然としても、
これだけ似ているのはある意味第4世代ジェット機の外観の完成形という事でしょうか。

Flare shoot!
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Hasegawa released 1/48 Polish F-16 tiger meet scheme,
but all paint pattern decals were omitted.
Reference says that "Please extend this illustration for painting".
What a hell stupid. Where in the world is a beginner who can dare to try such difficult task?
I, 20 years veteran can, but it is very unkind.
This picture is a good reference.

Finale!
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派手に捻って離陸した後、遠くの高い所をウロウロクルクル。
どうしたのかと訝っていたら、やっぱりマシントラブルで降りてきました。
フレアは撒ける様で、可燃物を捨てる意味もあってか全部撒いてフィナーレ。
残念、フレアパターンを綺麗に撮るためにまた行きたいぞ。

MiG-29A White cloud and Black smoke
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Dirty smoke and white summer cloud made a nice contrast.
But why MiG-29's Krimov RD-33 exhausts such black smoke?
I think it will be a shortage of air-to-air combat...

Polska not yet vanished (ポーランド未だ滅びず)
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かつての普墺露による屈辱と分断の130年、独ソ侵略の軛の6年の間、
ポーランド人は決して自由と独立を諦めず、そのために命を懸けて戦う事を厭いませんでした。
近代世界史的位置づけからすれば、正直言って日本より目立ちません。
しかしその歴史的過程で培われた国民の精神がある限り、必ずポーランドは未来永劫続くと断言できます。

303 SQ heritage flight
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303SQ is a squadron of Poland airforce in 1939.
JASDF also has 303th SQ and that's my favorite SQ, so I feel sympathy with this memorial paint.

Iskla Polska national flag
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ポーランド国旗を描くIskra。ポーランドの国旗は夕日に白い鷲が飛ぶ昔話(?)から
夕日が下半分の赤、白い鷲が上半分の白。
だが斜光で白が黄ばんでるし、そもそもこの向きだと上下逆のインドネシア国旗ですやんw。
ちなみに赤と白2色だけを使った国旗は多く、
日本、ポーランド、インドネシア、シンガポール、オーストリア、カナダなど16か国あります。

Red and White
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Iskra is designed as a trainer and light attacker in 1957 and took her maiden flight in 1960.
She is the first jet aircraft made in Polska, very old!
Her successor PZL I-22 program was canceled in 1990's,
so she is used more than 50 years!

Orlik formation
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最近中小国でよく編成される、初等練習機のアクロチーム。
プゥゥゥウンンヌという蚊が飛ぶような気の抜けた音ですが(ひどい言いぐさ)、
ジェット機ではできないプロペラ機ならではの機動もできます。

Heading to me!
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Formation loop come down heading to me!
Airshow program pay attention to the show centre safety,
but doesn't pay for the surrounding area, why?
Anyway, such policy give me plenty of nice shot!

Back to back turn
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背面合わせで360度ターン。軽快な初等練習機ならではの技ですね。
パトルイユ=アクィラの背面合わせロールも凄いがこちらもカッコいい。
え?ブルーインパルスの前後にズラしたナンチャッテカリプソ?論外。

Coak screw
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It seems an air combat!
By the way, Polish AF insignia is square, very unique.
It is simple mark, so it is easy to paint by myself.

The heal
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アフガン紛争で有名なハインドさん。
歩兵を積んで制圧攻撃→歩兵を戦線に投入→直協支援 という流れで
ぼくがかんがえたりそうてき面制圧作戦 を行いますが、
前提として制空権を取っている必要があります。

SU-22 Polish airforce
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If you wanna see SU-22 today, this Polish SU-22 is the best choice.
First of all, SU-22 operator is very few.
And most of such operators are reluctant to hold airshow!

Variable wing
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手羽先を返した前進位置の可変翼がなんかカワイイ(*´ω`*)。
主翼の外半分を可変させるスタイルだと容積は広く取れますが
代わりに可変翼のギミックに伴うコスト(整備とか重量とか)に対する効果は薄れますね。

Show end fire!
KO8A2757.jpg
Sunset but SU-22 add the last light by her after burner!
Okay, that's much better than 2 years ago!
 
 というわけで2年ぶりに来たラドムエアショー、
天候・メンツとも前回より圧倒的に良かったです(^^)!
東西の戦闘機が集まりフレアもOKのラドムエアショー、ぜひぜひお薦めです。
というわけでRIATの同じ場所から同じ様に撮るのにそろそろ飽きてきた
重態エアショーマニアは、次回のラドムへ行くのだっ/(^^)/!
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飛行機を撮る、飛行機を造る、飛行機に乗る、飛行機を飛ばす…
飛行機が大好きで夢にまで見るREMCATのブログです!
REMは夢を見る睡眠状態、M+CATが有名艦上戦闘機に近いので。
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